企画展 工業デザイナー黒岩保美

東日本鉄道文化財団 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室はこちらです。

建屋の裏には0Kmポストがあります。

プラットフォームが再現されています。

 

〈 展示物 〉

厳選の写真を展示して頂きました。

 

制作に使っていた道具と撮影機材です。今回展示の写真は二眼レフ(ローライコード)の使用が多いと思います。

 

お世話になった星晃氏との写真。

 

飯田町機関区、当時貨物駅のあった構内の入換用のB6

 

プレスアイゼンバーン社で携わった「レイル」誌と福音館書店社の絵本シリーズです。

 

本人が気にっていました「ゆうづる」の図案です。

 

「つばめ」の図案は当時の「国鉄バス」で採用されました。

 

各種、急行/特急のテールマークの検討用図案です。

 

左側は戦前、日本画院展「佳作」に入選した「蒸気機関車」です。

 

これが「黒岩保美」が世に出るきっかけとなりました。占領軍客車透視図です。この機会に原画をご覧頂ければと思います。

 

こだま型電車の配色検討図案です。

 

「夢の超特急」、新幹線0系の生まれる元となりました。

 

東海道線が海側を通った時に走った「つばめ」の牽引機関車EF58の配色案です。「青大将」と呼ばれた様です?。

 

「ブルートレイン」の配色図案です。ブルーが採用されて良かった!

 

「へいわ」 (後に「はと」) になった急行ですが、展望車のテールサインが間に合わなくてケント紙に描かれたもので1往復したそうです。

 

実はこのデザインも「黒岩保美」です。

協力:公益財団法人 東日本鉄道文化財団